文化・暮らしのニュース一覧

加太の青に魅せられて 陶芸家の和田山さん

移住を決めたのは空が青く、海が近かったこと、そしてその海がとても美しかったこと――。陶芸家の和田山真央(わだやま・まさひろ)さん(35)は昨年10月、生まれ育った大阪狭山市から和歌山県和歌山市加太に移り住んだ。海の青さに […]

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伝統芸能もオンラインで 和大学生が謡の稽古

新型コロナウイルス感染症の拡大防止措置として、大学などでは遠隔授業を基本としている。ただ、実技指導が中心となる講義をオンラインで行うのはたやすいことではなく、授業をする側も手探りの状態。いかに実践的な教育が提供できるか、 […]

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朝採り完熟イチジク 紀の川市で出荷が最盛期

ことしもイチジクのおいしい季節がやって来た。紀の川市南勢田の神徳農園では出荷の最盛期を迎えており、早朝から収穫作業などを行っている。 同園の神徳泰孝さん(64)によると、イチジクの出荷は7月上旬から秋ごろまでで、お盆にピ […]

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乙姫伝説描く新作舞台 紀三井寺開創1250年

和歌山の文化シーンを演劇の力で盛り上げようと活動している「演劇街道きのくにプロジェクト」(金澤寿美代表)は、第3回公演『千年前から、君を探していた』を10月に上演する。ことしが開創1250年に当たる紀三井寺(和歌山県和歌 […]

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家族連れでにぎわう リニューアルの四季の郷

新型コロナウイルスの感染が再拡大する中で迎えた8~10日の3連休、和歌山県内は屋外の観光施設や海水浴などを中心に多くの人出となり、7月に和歌山市内初の道の駅としてオープンした明王寺の「四季の郷公園」は、親子連れらでにぎわ […]

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つつてん踊りを後世に 保存会が記録集制作

和歌山県海南市の黒江地域で江戸時代から踊られている同市指定の無形民俗文化財「つつてん踊り」を次の世代へ伝えるため、つつてん踊り保存会(北村照美会長)は保存記録集を制作。6日に同市の歴史民俗資料館に寄贈した。500㌻以上に […]

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ニホンジカ「こなつ」誕生 お城の動物園

◎…和歌山県和歌山市の和歌山城公園動物園でニホンジカの赤ちゃんが誕生し、愛らしい姿で来園者の人気を集めている。 ◎…7月15日、母親の「つぐみ」から生まれた雄の赤ちゃんは、季節にちなんで「こなつ」と名付けられた。 ◎…母 […]

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紀の国文化祭 PR隊に「すみたに」、本谷さん

来年10月30日から県内で開かれる「紀の国わかやま文化祭2021」を盛り上げようと4日、広報キャラバン隊に地元の兄弟お笑いコンビ「すみたに」、SNSなどでPRする「スペシャルインフルエンサー」に和歌山県出身でモデルの本谷 […]

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海南・下津の歴史巡る 柴村さん出版2冊目

和歌山県海南市黒江の郷土史家、芝村勉(すすむ)さん(87)が『紀伊国【海南】Ⅱ名所図会を歩く』を出版した。昨年出版した1冊目に続き、海南市の旧下津町の名所旧跡を紹介。芝村さんは「海南については調べたことを書き尽くしたので […]

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大きくて身に弾力 加太でタコつぼ漁最盛期

和歌山市加太で、海中につぼを沈めてタコを捕る「タコつぼ漁」が最盛期を迎えている。ことしは大きめのタコが水揚げされているという。 加太漁業共同組合によると、昨年度の漁獲高は9トン超。タコつぼ漁をするのは20年前には10軒ほ […]

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