文化・暮らしのニュース一覧

白と黒、木版の世界 板画院支部35回記念展

 日本板画(ばんが)院和歌山支部(伊藤正義支部長)の第35回記念展が3日まで、和歌山県和歌山市の県民文化会館中展示室で開かれている。  日本板画院は、世界的な木版画家・棟方志功によって1941年(昭和16年)に創設。全国 […]

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上野山、加藤さんピアノ演奏会 15日緑風舎

 海南市と大阪に教室を持つピアニストの上野山彩子さんは9月15日午後2時から、和歌山県和歌山市野崎の緑風舎で演奏会「ピアノデュオとソロで愉しむ ブランデンブルク協奏曲と栄華の時代へのオマージュ」を開く。大阪在住のピアニス […]

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特別賞105人を表彰 書道資料館作品展

第24回県書道資料館書写書道作品展(同館主催)の表彰式が26日、和歌山県和歌山市西汀丁の同館であり、特別賞を受賞した105人に表彰状や盾が贈られた。 硬筆、半紙漢字、半紙仮名、条幅の4部門に、幼児から高校生まで5839点 […]

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晩夏彩るピンクの花 サルスベリ見頃

 和歌山県和歌山市和歌浦南の片男波公園で、サルスベリの花が見頃となっている。  サルスベリは中国原産、ミソハギ科の木。幹がつるつるしており、サルが登るのも難しいということからこの名前が付いたという。漢字では「百日紅」と書 […]

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力強く美しい筆致 25日まで書写書道作品展

「第24回県書道資料館書写書道作品展」(わかやま新報など後援)が和歌山県和歌山市西汀丁の県書道資料館で開かれている。25日まで。「半紙漢字」「半紙仮名」「条幅」「硬筆」の4部門に県内外から計5839点の出品があった。会場 […]

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歌手と楽曲募集中 わかやま歌のちからの会

 歌の力で和歌山を盛り上げようと、和歌山県内の歌手や音楽関係者らが「わかやま歌のちからの会」(松下秀二郎会長)を立ち上げ、活動している。和歌山のシンガーや楽曲の発掘、募集などを進め、来年1月20日には、和歌山市の県民文化 […]

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人それぞれの魅力 義足のダンサー大前さん

交通事故で左膝から下を失いながらプロダンサーとして活躍し、リオデジャネイロ・パラリンピック閉会式の東京への引き継ぎ式でパフォーマンスを披露した大前光市さん(38)が19日、和歌山県和歌山市内のホテルでトークショーとダンス […]

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津田出の資料92点寄贈 古美術商の大西さん

幕末・明治期に活躍した紀州藩士・津田出(いずる)〈1832~1905〉の書や写真などの関係資料が、古美術の㈱大西屋(和歌山県紀の川市花野)社長の大西勝さんから和歌山市立博物館に寄贈され、17日、市役所で尾花正啓市長が大西 […]

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新たな縁を大切に 文協有志がBOND茶会

和歌山文化協会茶道部有志による「BOND(ボンド)茶会」が19日、和歌山県和歌山市の県民文化会館和室で初めて催され、約200人が心尽くしのもてなしを楽しんだ。 絆や結束、縁の意味を持つ「BOND」にちなみ、部員間や来場客 […]

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伝統の下駄市にぎわう 海南市の黒江で

 和歌山県海南市で約150年続く夏の風物詩「下駄市」が14日、黒江地区の川端通りで開かれた。漆器職人の町の風情が残る通りには飲食などの屋台、下駄店などがずらりと並び、約3万人の帰省客らで大にぎわいとなった。  江戸時代、 […]

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