社会のニュース一覧

人間力強化が大切 日本卓球協の宮﨑さん講演

日本卓球協会強化本部長の宮﨑義仁さん(60)の講演会が11日、フォルテワジマ(和歌山県和歌山市本町)の大ホールで開かれた。105人が参加し、日本の選手層を厚くし、世界に通用する選手を育てる宮﨑さんの「大改革」について耳を […]

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貴志川線の永続へ 和歌山電鐵が10企画

厳しい経営状況にある貴志川線を永続させようと、運営する和歌山電鐵㈱(和歌山県和歌山市伊太祈曽、小嶋光信社長)は11日、「キシカイセイプロジェクト」を立ち上げた。沿線名の「貴志」と「起死」を掛けた企画。「あと5回きっぷ」の […]

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環境に優しいSL 有田川町で乗車体験

国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)を広めようと、D51形蒸気機関車を所有するアチハ㈱(本社=大阪市住之江区)と和歌山県有田川町は10~12日、同町徳田の有田川鉄道公園で環境問題の啓発イベントを実施。親子連れらが […]

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糖尿病創傷の治癒促進 医大のグループが解明

 和歌山県立医科大学医学部法医学講座の近藤稔和教授を中心とする研究グループが、糖尿病に伴い発生する壊疽(えそ)や潰瘍(かいよう)の発生メカニズムを解明した。このほど和歌山市紀三井寺の同大で記者会見があり、近藤教授が発表し […]

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青い本堂で龍灯献上 紀三井寺で幻想・千日詣

 一日のお参りで千日分の功徳が授けられるといわれる「千日詣」が9日、和歌山県和歌山市の紀三井寺で行われた。千日詣の起源となった龍灯伝説を再現する「龍宮乙姫龍灯献上行脚」では、オーディションで選ばれた県立粉河高校の教諭、中 […]

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細胞核を人工的に形成 近大などが世界初成功

 近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)と情報通信研究機構(東京都)、大阪大学の研究グループは、DNAを結合させた微小ビーズ(DNAビーズ)をマウス受精卵の細胞質内に導入し、人工的に細胞核構造を造り出すことに世界で初め […]

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前畑秀子に脚光 日本女性初五輪金メダリスト

 8月11日は「ガンバレの日」――。1936年のこの日、ベルリン五輪の女子200㍍平泳ぎで、和歌山県橋本市出身の前畑秀子(1914~95)が日本人女性初の金メダルを獲得。アナウンサーが「前畑がんばれ」と連呼した実況中継が […]

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平和の鐘を34カ所で 15日にユネスコ協会

 和歌山ユネスコ協会(芝本和己会長)は終戦記念日の15日、「平和の鐘打鐘会」を和歌山市吹上の岡山の時鐘堂をはじめ市内と海南市、大阪府高槻市の寺院など34カ所で行う。  同協会は8月15日を「争いなき日」と定め、1948年 […]

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SDGs応援SL運行へ 有田川鉄道公園

人気の「D51形蒸気機関車」が走る環境啓発イベント「有田川鉄道公園エコフェスタ」が10~12日、和歌山県有田川町徳田の同公園で開かれる。 町と同機関車を所有するアチハ㈱(大阪市住之江区)の取り組み。同社の機関車はことし4 […]

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霧立ち上る「あらぎ島」 棚田が一面の緑

和歌山県有田川町清水地区の「あらぎ島」は、青々と伸びる稲が一面に広がる季節を迎えている。 有田川が円を描くように蛇行して形成された扇状の河岸段丘に、大小54枚の水田が並ぶ。江戸時代の明暦元年(1655)、庄屋の笠松左太夫 […]

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