25日にかけて大寒波 和歌山城で紅梅咲く
週末の大寒波到来を前に、和歌山市の和歌山城西の丸広場で梅が開花し、訪れる人の目を楽しませている。
開花したのは「紅梅」と呼ばれる品種で、和歌山公園内では一番早く咲く。ことしは例年より1週間から10日ほど早い開花という。城内の梅は、例年は2月に入ったころから咲き始め、中旬には見頃を迎える。
気象予報会社、ウェザーニューズによると、25日にかけて全国の上空には約40年ぶりの大寒波が到来し、和歌山市の24日から26日の3日間の最低気温は氷点下を記録する見通し。25日には氷点下5度まで冷え込むとみられている。同社は、積雪への準備や路面の凍結などに注意を呼び掛けている。
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