夏休み始まる 和歌山市の小中高校
初めての通知表を受け取る児童
和歌山市内の市立小中高校72校で20日、 1学期の終業式があった。 同市鷺ノ森南ノ丁の城北小学校(山本明広校長)では、 児童128人が担任から通知表を受け取り、 待ちに待った夏休みが始まった。
式で山本校長は 「長い夏休みはいろいろなことに挑戦できる。 計画を立て、 事故のないように過ごしてほしい。 2学期に日焼けしたみんなが元気に登校するのを待っている」 とあいさつ。 児童たちは1学期最後の校歌を元気良く歌った。
1年1組(15人)では、担任が 「休み中、 自分の好きなことをしっかり頑張ってね」 と一人ひとりに通知表を手渡した。 児童たちは初めての通知表をそっと見ながら、 笑みをこぼしていた。 石井美優ちゃん(7)は 「(通知表は)どきどきした。 先生と会えなくなるのは寂しいけど、 夏休みは楽しみ」 と話していた。 始業式は9月3日。
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