秋の運動会始まる 市内最初は付属小
和歌山市内の公立小学校のトップを切り、和歌山大学付属小学校(舩越勝校長)で20日、秋の運動会「スポレク付属」が行われ、児童約560人は徒競走やダンスなど元気いっぱいに体を動かした。
開会式では児童会長の6年生、梅原由希君(12)が「友だちと支え合いながら練習を積み重ねてきました。見ている人たちに感動を与えられるよう、全力で取り組みます」と力強く宣誓し、開幕。その後、きゃりーぱみゅぱみゅの「ファミリーパーティー」を全児童でダンスし、気合を入れた。
初めての運動会になる1年生はダンス「ばけねこフィーバー!」を、ネコ耳やしっぽなどを身に付けて披露。ピアニカを演奏しながら入場したり、「ニャー!」とポーズを決めたりするなど、愛らしいダンスを見せた。
この他、学級でバトンをつなぐ6年生のリレーや綱引きなど多彩なプログラムが進行し、保護者らは声援や拍手を送っていた。
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