エコキャップ15万個 野上中が寄贈
「エコキャップ運動」を行っている紀美野町の野上中学校生徒会は3日、集めたペットボトルキャップ約15万個を毎日新聞和歌山支局に寄託した。
生徒会役員が中心となり、各クラスでの呼び掛けの他、ポスターの掲示や地域の回覧板などで協力を依頼。他の生徒、保護者、住民らから持ち寄られた平成25、26年度の2年分を贈った。
同校によると、キャップ約800個でワクチン1人分が購入できるという。前生徒会長の樋瀬光稀君(3年)は「人の命をみんなの手で救えるということがとてもうれしい」と笑顔を見せていた。
現生徒会役員も自主的に活動を継続している。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 健康アプリ導入へ 海南市とベスプラが協定(05/02/2024)
- 功労の23人に 海南市制施行記念表彰(04/25/2024)
- 返礼品の質向上へ 事業者向けセミナー(04/12/2024)
- 海南市初の女性消防団員 14人に辞令(04/10/2024)
- 5年ぶり816人快走 桃源郷ハーフマラソン(04/09/2024)