思い託す一票を 県選管が投票呼び掛け
22日投開票の第48回衆院選の啓発活動が17日朝、和歌山県和歌山市のJR和歌山駅前で行われ、県選挙管理委員会の職員らが通行人に啓発グッズを配布し、投票を呼び掛けた。
県選管と県明るい選挙推進協議会が主催。雨が降る中、県選管の小濱孝夫委員長をはじめ職員8人が「投じよう皆の想いを一票に」と書かれたタスキを掛け、午前8時ごろからティッシュやチラシの入った啓発グッズ約240部を駅利用者らに手渡した。
県選管の職員は「近くで街頭演説があり、配り始めるのが少し遅れたが、思ったより多く受け取ってくれ、関心の高さを感じました」と話していた。
街頭での啓発グッズ配布は15日に同市松江の大型商業施設でも行った。県選管によると、18日ごろから県と各市町村選管の啓発カーが各地を回り、投票を呼び掛けるとしている。
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