文化・暮らしのニュース一覧
奇術師・天耕の舞台再演へ オーディション募る
和歌山県和歌山市出身のマジシャン・金沢天耕(てんこう)の半生を描き、昨年同市で上演された舞台『酔筆奇術偏狂記(すいひつきじゅつべんきょうき)』の再演が決定。22日に海南と和歌山の両市で、出演者のオーディションが行われる。 […]
和大生も風物詩に参加 お城で「こも外し」
冬ごもりをしていた虫が出てくる頃とされる二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」の5日、和歌山県和歌山市の和歌山城公園で春の風物詩となっている松の木のこも外しが行われた。 マツケムシなどの害虫をわらで作ったこもに集めるため、立冬 […]
紀州高野組子細工の継承を 池田さんが作品展
江戸時代から続く「紀州高野組子細工」の七代目工芸師・池田秀峯(しゅうほう)さん(73)=橋本市=による展覧会が8日まで、和歌山県和歌山市本町のフォルテワジマ2階で開かれている。 ポスターを含め作品約20点を展示。組子細工 […]
女性の幸せを願って 淡嶋神社で雛流し神事
和歌山県和歌山市加太の淡嶋神社で3日、桃の節句恒例の伝統行事「雛(ひな)流し」が行われた。納められたひな人形は小舟に積まれ、参拝者が見守る中、海岸から放たれた。 同神社の祭神・少彦名命(すくなひこなのみこと)と息長足姫命 […]
紙のつるしびな揺れる 海南の春日神社で
和歌山県海南市大野中の春日神社(三上秀信宮司)で2月28日、同市井田のくるみ保育園の園児が手作りのひな人形の飾り付けをした。 市内に飾られたひな人形とまち歩きを楽しむ「紀州海南ひなめぐり」に合わせて毎年実施。同神社で配布 […]
セールや工場見学 松源の創業60周年企画
㈱松源(和歌山県和歌山市田屋、桑原太郎社長)はことしで創業60周年を迎えたことを記念し、来年2月20日まで「創業60周年祭」を実施する。 60周年のテーマに「いままでも、これからも皆さまの笑顔とともに。」を掲げ、一年を通 […]
大奥の発掘成果を展示中 わかやま歴史館
わかやま歴史館(和歌山県和歌山市一番丁)の冬の企画展「地下に眠る和歌山城二の丸大奥」が3月22日まで開かれている。 市は現在、紀州藩主の私邸、奥女中たちの生活の場であった和歌山城二の丸大奥跡の整備事業を進めている。大奥に […]
脳みそで感じるアート 信愛短大4人が絵画展
和歌山信愛女子短期大学(和歌山県和歌山市相坂)の学生4人が24日まで、同市のぶらくり丁内almo(アルモ)ギャラリーで絵画展を開いている。 「短大の絵画展~脳みそに健やかなエッセンスを~」と題した展覧会。出品しているのは […]
辻本さん尺八コンサート 6日県文小ホールで
和歌山県橋本市出身の尺八奏者、辻本好美さんのコンサートが3月6日午後1時半、7時からの2回、和歌山市小松原通の県民文化会館小ホールで開かれる。 辻本さんは、尺八奏者の父の影響で、県立橋本高校入学と同時に尺八を始め、東京藝 […]
ニャンとビッグな9.2㌔ 岩出市「ぐる」君
2月22日は「ニャンニャンニャン」の語呂合わせで「ネコの日」。岩出市岡田の山本家の「ぐる」(オス、9)は体長60㌢、9・2㌔という大柄にゃんこ。家族がSNSにさまざまな写真を投稿し、「かわいい」と話題になっている。 勇気 […]