社会のニュース一覧

需要拡大目指し 若手畳職人が活動

 千年を越える歴史ある日本の伝統文化「畳」――。住宅環境がフローリング主体へと変化し、「和室」が姿を消しつつあることなど、日本人の畳離れにより国内の需要は減少している。原材料のイ草も約7割を輸入に頼るなど、畳業界には課題 […]

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赤いラピート人気 29日にも市駅へ

 南海電鉄空港線の特急「ラピート」の運行20周年とガンダム映画の公開を記念して誕生した赤ラピート「ネオ・ジオンバージョン」が21日、和歌山市駅に初めて入構した。乗客を乗せたラピートが市駅に到着するのも13年ぶり。29日に […]

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駿河屋再生を 労組が署名呼び掛け

 破産手続きを進めている老舗和菓子メーカー「駿河屋」の駿河屋労働組合(根田昌彦執行委員長)は、資産を切り売りすることのないよう求める署名活動を行っている。今後も和歌山の総本家駿河屋として和菓子を作りたい――。先行きの見え […]

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新システムでアーティスト応援

 県内音楽シーンを盛り上げたいと、情報サイト「和歌山ライブの歩き方」(岩橋和廣編集局長)は7月1日から、スマートフォンやパソコンから、ライブチケットの予約やとり置きができる新システム「MusicMarteチケット」の運営 […]

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ママ講師の活用を プロフ冊子が完成

「ママ講師に仕事依頼を!」と上田代表㊨

 企業や団体のイベントなどの講師に子育て中のママを活用してもらおうと、講師経歴のあるママの情報をまとめた冊子「ママ講師プロフィールBOOK~ママの履歴書」が完成した。子育てママの就労支援に取り組む「おしゃべり広場ホッピン […]

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駿河屋問題シンポ 200人が聞き入る

想定の60人を大幅に超える市民らが詰め掛けた

 先月29日に操業停止し、550年以上の歴史に幕を下ろした和歌山市の和菓子メーカー「駿河屋」について考えるシンポジウムが22日、和歌山ビッグ愛で開かれ、主催者が想定した3倍以上の約200人が詰め掛け、問題への関心の高さを […]

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夜明けを切り開け 「わかやま塾」開講

塾生を前に、わかやま塾に込めた思いを語る仁坂塾長

 将来の県を支え、世界で活躍する人材育成を目指す第2期「わかやま塾」(県主催)が20日、開講。県内企業の経営者や幹部、後継者、公務員など、100人の塾生が経営者としての「志」や必要な知識の学びをスタートさせた。塾長を務め […]

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「TnyGinA」卒業へ 第1期メンバー4人

卒業する、みほ(中央)、ことね(中央右)、とわ㊨、あやな㊧(TNYMUSIC提供)

 TNYMUSICに所属する和歌山のご当地アイドル「TnyGinA(ティニージーナ)」の第1期メンバー4人が全員、卒業することが分かった。7月5日に和歌山市本町のライブハウス「本町ラグタイム」で最後のワンマンライブ「皆様 […]

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和歌浦天満宮など 国名勝に追加指定へ

追加指定される見通しとなった和歌浦天満宮㊤と紀州東照宮

 国の文化審議会(宮田亮平会長)は20日、和歌山市和歌浦西の和歌浦天満宮と紀州東照宮の両境内、御手洗池一帯を国の名勝「和歌の浦」に追加指定するよう下村博文文部科学相に答申した。「和歌の浦」は、平成22年に玉津島神社を中心 […]

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紀州桐箪笥の魅力学ぶ 和大付小

志賀社長㊨の指導で木くぎ打ちを体験する児童

 経済産業大臣指定の伝統的工芸品「紀州桐箪笥(たんす)」の魅力を学ぼうと、和歌山大学付属小学校(和歌山市吹上)の3、4年F組と5年C組の児童43人は19日、紀州桐箪笥協同組合のシガ木工(同市延時、志賀啓二社長)を訪問。た […]

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