2011年03月14日

02.政治・経済/06.特集/私達にできること―和歌山から東日本へ―

関西広域連合が被災地支援へ

地震の発生を受けて関西広域連合は13日、 被災地支援についての4項目の緊急声明を発表した。

「被災地対策」 ではとりわけ早急に避難生活を支えるための支援に取り組むとし、 「支援物資等の提供」 では非常食、 毛布、 仮設トイレなどに加え、 阪神・淡路大震災の被災地としての経験から必要性が高いと思われるブルーシート、 ポリタンク、 ベビー用品など、 きめ細かい視点で支援物資を提供するとしている。

「応援要員の派遣」 では被災者の心のケア対策、 ボランティアの調整などに職員を派遣。 「避難生活等の受け入れ」 では府県営住宅の提供、 高齢者など災害弱者への病院紹介などを行う。

和歌山県は大阪府と共同で岩手県の支援を担当する。





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