野嶋運送がラッピングトラックの絵を募集中

地域の発展と活気あふれるまちづくりを目指す、和歌山市西庄の㈲野嶋運送(野嶋利基代表取締役)は、同社のトラックの背面に子どもが描いた絵をラッピングする、「こどもミュージアム号」の絵を募集しています。

絵を見たドライバーに心のゆとりを持ってもらい、事故を一件でも減らそうと、大阪府茨木市の㈱宮田運輸が始めた「こどもミュージアムプロジェクト」の一環です。

対象者は、県内を中心に、絵が描ける年齢から小学3年生まで。先着30人を募集し、A4のスケッチブックとクレヨン、返送用段ボールを郵送します。送られてきたスケッチブックとクレヨンを使って、テーマの「交通安全」に沿った絵を描き、「交通安全(こうつうあんぜん)」の文字を必ず入れてください。

絵の裏にひらがなで名前を書き、保護者の名前、住所、電話番号を明記したものも同梱し、同社に郵送、もしくはご持参ください。応募は1人1枚です。

厳正な審査の上、12~15人の絵が選ばれます。絵は2㌧と4㌧のトラック計3台の後方にそれぞれ4人ぐらいの絵をデザインしてラッピングされます。また、選ばれた絵を描いた人には、同社から3000円分のこども商品券と感謝状が贈られます。

今春から順次ラッピングされ、県内や京阪神を走ります。野嶋代表は「子どもたちが描いた絵を通じて地域貢献につながれば。子ども画伯たちのすてきな絵を送ってください」と話しています。

応募は、公式サイトからか、①住所②子どもと保護者の名前(ふりがな)③子どもの年齢④電話番号を記載し、応募専用メール(childmuseum-oubo@nojima-express.co.jp)、もしくは電話で申し込んでください。応募の締め切りは2月末、絵の締め切りは3月末です。

【野嶋運送】和歌山市西庄516の1▽℡073・455・1530

ラッピングした「こどもミュージアム号」がまちを走る

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