政治・経済のニュース一覧

当落線上に9陣営か 紀の川市議選終盤

辻立ちでPRする候補者

 紀の川市議選(定数22)はいよいよ終盤戦に突入した。前回のトップ当選者や一部の新人が上位を争う一方、9陣営が当落線上にいるとみられる。17日の投開票まであと2日。現職は最後の追い込みに気を引き締め、新人は浮動票の取り込 […]

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投票率65%前後か 紀の川市議選

電話で投票を呼び掛ける陣営スタッフ

 17日の投開票へ、定数22に対し26陣営がしのぎを削る紀の川市議選。各陣営は投票率について大方、前回を下回ると予想し、65%前後との見方が強くなっている。これといった争点がないのに加え、市長選の無投票が影響するとみられ […]

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目立った争点なく陣営奔走 紀の川市議選

街頭演説で政策を訴える候補者ら

 17日に投開票される紀の川市議選(定数22)。陣営はこれまでの各戸を訪問するローラー作戦から、街宣車活動や推薦はがきの送付、電話での票集めに移行。新人に対して知名度で勝る現職が優勢とみられているが、今回は馬力のある新人 […]

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現職中村氏、無投票で3選 紀の川市長選

万歳で喜びを爆発させる中村氏(中央)

 任期満了に伴う紀の川市長選、市議選(定数22)は10日告示された。市長選は同日午後5時の時点で、立候補者が中村愼司氏(71)=現職=のみだったため、無投票で当選が決まった。3選を果たした中村氏は「必ずや3期目には市の大 […]

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紀の川市議選 4人超で舌戦スタート

 紀の川市議選は定数22に26人(現職17、新人9)が立候補し、17日の投開票まで7日間の舌戦がスタートした。今回からの定数2減に加え、馬力のある新人の登場で現職陣営は気を引き締め、新人は浮動票の掘り起こしに奔走している […]

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紀の川市議選 旧5町別分析「貴志川」

 9月2日現在の有権者数は1万7067人で旧5町で最も多い貴志川地区。新興住宅が多いことで浮動票が見込める上、引退する現職の票をめぐって他地区の候補者が獲得に乗り出している。  現職3、新人3の6人が立候補を表明。現職は […]

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紀の川市議選 旧5町別分析「桃山」

 最も激戦が予想される桃山地区。9月2日現在の有権者数は6465人と旧5町で最も少ないが、前回投票率は78・91%と最高で選挙への関心は高い。  立候補を表明している5陣営いずれもが今回の選挙の厳しさをにじませる中、一線 […]

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紀の川市議選 旧5町別分析「那賀」

 9月2日現在の有権者数は6512人で旧5町中、2番目に少ない那賀地区。5町の中では最も少ない現職2、新人1の3人が立候補を表明している。それぞれ北部、中部、南部に地盤を固めており、比較的票割も安定しているように見える。 […]

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精米業界の課題に対応 東洋ライスが新型選別機

新機種をじっくりと見る参加者たち

 東洋ライス(本社=東京・和歌山、雜賀慶二社長)は、コメの中から色の付いた米粒など(不良品)を除去する色彩選別機の新機種「リターンレス」を発売した。コメの選別漏れはクレームの原因になるなど、精米業界の大きな課題。従来機で […]

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紀の川市議選 旧5町別分析「粉河」

 9月2日現在の有権者数が1万2035人で旧5町中、3番目に多い票田の粉河地区。公明党現職1人が引退するが、後継ぎで同党から新人が立候補し、前回と同じく7人の候補者が構える。票割は比較的安定していると見られる一方、「現職 […]

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