文化・暮らしのニュース一覧

現代版枯山水の映像金賞 ガラス作家西中さん

和歌山県和歌山市出身のガラス造形作家・西中千人(ゆきと)さん(55)が手掛け、京都市左京区の古刹・法然院に恒久設置されているガラス枯山水「つながる」の制作過程や、込められた哲学などを紹介するコンセプト映像が、ドイツ・ハン […]

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濱口梧陵に関する資料 文書館がネットで公開

和歌山県立文書館(和歌山市西高松)がインターネット上で古文書を紹介する「和歌山県歴史資料アーカイブ」で、江戸時代から明治時代にかけて活躍した旧広村(現広川町)出身の濱口梧陵(1820―85)に関する記述がある「渋谷家文書 […]

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県産い草を使った生活雑貨 近鉄で限定販売

和歌山県産い草を使った生活雑貨ブランド「inoca(イノカ)」が近鉄百貨店和歌山店(和歌山市友田町)でポップアップ販売イベントを行っている。14日まで。 ㈲井戸畳店(白浜町、井戸宏和代表取締役)は畳の原料になるい草の作付 […]

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根来塗の奥深さ感じて 松江さん近鉄で個展

昨年12月に文化庁表彰を受けた根来寺根来塗宗家池ノ上辰山(しんざん)さんの直弟子、松江那津子さんの個展が16日まで、和歌山県和歌山市友田町の近鉄百貨店和歌山店5階画廊で開かれている。 根来塗は「中世最高の漆物」と呼ばれ、 […]

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お城の動物園にぎわう みさき公園の仲間も

新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解除され、再開された観光施設や屋外のスポットには少しずつ人が戻り始めている。和歌山県和歌山市の和歌山城公園動物園では、5月22日の再開後、26日にはみさき公園から移籍してきたフンボ […]

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甘酸っぱい香り漂う 中野BCで梅酒仕込み

「梅の日」の6日、中野BC㈱(和歌山県海南市藤白、中野幸治代表取締役社長)でことし初めての梅酒の仕込みが行われた。初日は南高梅約8㌧、約20万粒を漬け込んだ。 約1カ月をかけ、一日に5㌧~30㌧の梅を高さ4・2㍍、直径2 […]

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恵みの雨が待ち遠しい 和歌山城アジサイ見頃

平年並みなら近畿地方の梅雨入りはそろそろ――。和歌山県和歌山市の和歌山城「鶴の渓」では、雨が似合うアジサイの花が見頃を迎えている。 和歌山城公園西側の「鶴の渓」は、紀州徳川家の祖・頼宣が入国する前、浅野氏の時代にツルを飼 […]

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埋蔵文化財の調査成果 紀伊風土記の丘で展示

公益財団法人和歌山県文化財センターが最新の調査成果を公開する県内埋蔵文化財調査成果展「紀州のあゆみ」が28日まで、和歌山市岩橋の県立紀伊風土記の丘で開かれている。 同センターが2019年度に調査を行った7遺跡と、整備作業 […]

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友情と恋の『セレナーデ』 得津さん小説

和歌山県和歌山市のマナーコンサルタント、得津美惠子さんが小説『セレナーデ』を夢叶舎(むくしゃ)から8日に出版する。主人公は友情と恋愛に向き合うキャビンアテンダント(CA)。元CAの得津さんは「キャビンアテンダントの仕事を […]

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駿河屋菓子木型などを指定 和歌山市文化財

紀州徳川家の御用菓子商を務めた駿河屋の菓子木型や、和歌山県和歌山市出身の画家・ヘンリー杉本が描いた戦時中の日系人収容所の油彩画、中世の仏像など5件が、新たに同市指定文化財となった。市に関係する異なる時代の歴史や文化を知る […]

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