文化・暮らしのニュース一覧

懐かしの和歌山 築港の喫茶店に古写真

 明治から昭和初期にかけての、和歌浦や和歌山市街地などの風景写真約250枚が同市築港の喫茶・軽食店「水茶都」(みさと)の壁一面に並び、タイムスリップしたかのような雰囲気で来店者を迎えている。  これらは、同店に通う古写真 […]

続きを読む>>


芸術振興と人材育成 和大と図書館が協定

 県の芸術振興と人材育成の活性化に貢献しようと、県立図書館(立野淑郎館長)と和歌山大学教育学部(永井邦彦学部長)は6月30日に「音楽・美術連携推進協定」を結んだ。協定に基づく第1弾の「エントランス・コンサート」が3日、和 […]

続きを読む>>


40回の節目迎える 日前宮「薪能」26日

 和歌山市秋月の日前宮(紀俊武宮司)が主催する第40回「日前宮『薪能』」が26日、同境内で催される。ことしは40年目の記念の回。演目は、和大付属中学校の宮楠昂之(たかゆき)君の舞囃子「吉野天人」、茂山七五三(しめ)さんの […]

続きを読む>>


若手作家の「たんざく」並ぶ 七夕まで

県ゆかりの美術家が、短冊サイズ(76㍉×364㍉)の作品を展示する「たんざく展」が7日まで、和歌山市広道のギャラリーTBで開かれている。 同展実行委員会が主催。若手作家56人が、絵画や版画、書や工芸、写真やイラストなど多 […]

続きを読む>>


絵画の個展を初開催 新堀東の梶原さん

和歌山市新堀東の梶原知代子さん(67)初の個展「風物作品展」が6日まで、同市九番丁のギャラリーけまりで開かれている。約10年前から絵画教室に通う梶原さんだが、創作に夢中になったのは4年前に仕事を辞めてから。絵画や切り絵、 […]

続きを読む>>


【AR】祭りと伝統芸能語る 宗教学者・山折さん

 関西広域連合や県などが主催する文化フォーラム「体感しよう! 祭りのチカラ」が6月27日、和歌山市民会館小ホールで開かれた。宗教学者の山折哲雄さんが「日本の祭りと伝統芸能」をテーマに基調講演し、ユネスコ無形文化遺産に登録 […]

続きを読む>>


紀南13カ所を名勝指定へ 文化審答申

文化庁の文化審議会(宮田亮平会長)は、県出身の博物学者・南方熊楠(1867~1941)が保護に力を入れた紀南地方の景勝地や神社13カ所を「南方曼陀羅(まんだら)の風景地」として新たに名勝に指定すること、史跡「熊野参詣道」 […]

続きを読む>>


【AR】宮本静さんがメジャーデビュー 紀の川

 紀の川市の歌手・宮本静(しず)さんが24日、自身4枚目のシングル「我が名は青洲」の新録バージョンをユニバーサル・ミュージックから発売し、念願のメジャーデビューを果たした。宮本さんは「応援していただいた皆さまのおかげ」と […]

続きを読む>>


第64回「市展」始まる 1期は日本画など

 「第64回和歌山市美術展覧会」(市展)が24日、市民会館で始まった。初日には来賓や審査員を迎えてのテープカットがあり、来場者はレベルの高い精力的な作品をじっくりと鑑賞していた。  日本画「夕涼み」で市長賞に輝いた橋本市 […]

続きを読む>>


名草山の四季彩々 安堵で丸山さん写真展

 和歌山市三の丸山英治さん(86)が30日まで、三の画廊喫茶安堵で、名草山の四季折々の表情を紹介する写真展「悠久の里山~名草山四季彩々」を開いている。  丸山さんは、コニカミノルタの前身企業で働いていたことからカメラ […]

続きを読む>>


カテゴリ

月別アーカイブ

サービス一覧