社会のニュース一覧
認知症でも安心を RUN伴県内2地域で
認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指し、認知症の人もそうでない人も共に走り、タスキをつないで日本を縦断するプロジェクト「RUN伴(ランとも)」が9月30日に紀南で、10月7日に紀北で行われる。県内での開催は […]
枝曾丸さん防災絵解き説法 高松で初披露
巨大地震に備えて大切な知識を分かりやすく学んでもらおうと、和歌山市出身の落語家・桂枝曾丸さんは10日、イラストと語りによる「防災絵解き説法」を制作し、同市東高松の市立高松小学校(西川厚子校長)で初めて披露。5・6年生の […]
大空襲で犠牲の兵士を慰霊 野村さん向で
和歌山大空襲で犠牲になった一人の旧日本兵をしのぶ慰霊法要が10日、和歌山市向の歩道橋付近で行われた。 法要は同市北新の野村晴一さん(91)が実施。空襲があった昭和20年7月9日、野村さんは昭和天皇から授けられた軍旗を […]
危険運転ゼロへ 特別交通機動隊が出陣式
「わかやま夏の交通安全運動」(11~20日)の実施に合わせ、県警交通部は、白バイ隊員を中心に暴走族対策員や精鋭警察官で編成した「特別交通機動隊(STT)」を交通取締活動に集中的に投入する。運動初日の11日、和歌山市西の […]
不戦の誓いを後世に 和歌山大空襲から72年
和歌山市の中心部が戦火に包まれた和歌山大空襲から72年を迎えた9日、同市西汀丁の汀公園で市戦災死者追悼法要が営まれた。戦争経験者の高齢化が進む中、遺族ら約190人が戦没者の冥福を祈り、次世代を担う若者たちは不戦の誓いを新 […]
最期の在り方問う 看取り描く『いきたひ』
自宅での看取りをテーマにしたドキュメンタリー映画『いきたひ~家族で看取る~』上映会と、監督の長谷川ひろ子さん(53)の講演会が7日、和歌山市楠本の喜望園で開かれた。映画は、夫を看取った長谷川さんと家族のありのままの記録を […]
城下町で歩行者天国 16日和歌山JC60周年
和歌山の地域資源の魅力を発信し、将来の地域をリードする若年層の育成を目指すイベント「POWER OFわかやま~城下町リ・ボーン」が16日正午から午後9時まで、和歌山市本町通りで開かれる。雨天決行。 一般社団法人和歌山青年 […]
性被害防止へ初の教室 県警SSS対策で
女子中学生を対象とした県警による性被害防止教室が5日、和歌山市西庄の市立西脇中学校で初めて開かれ、女子生徒80人が性被害の現状と対策を学んだ。 インターネットを通じた児童ポルノや児童買春など、児童に対する性被害が深刻化し […]
観光プラン開発へ 和商が加太で資源調査
楽天㈱による電子商取引授業「楽天IT学校」に取り組んでいる県立和歌山商業高校ビジネス創造科情報コース3年生38人が6日、観光プラン開発のため、和歌山市加太地区で地域資源を再発見するフィールドワークに取り組んだ。 ことしの […]
和歌山大空襲の慰霊と講演 9日鷺森別院
浄土真宗本願寺派和歌山教区の「第24回平和を希(ねが)う念仏者の集い」が9日、和歌山市鷺ノ森の本願寺鷺森別院本堂で開かれる。 同教区は、和歌山大空襲があった7月9日を「平和の日」と位置付け、戦没者追悼と平和をテーマにした […]