社会のニュース一覧

熊楠生家の世界一統蔵開き 生誕150周年

世界的な博物学者・南方熊楠の生家である世界一統(和歌山市湊紺屋町、南方康治社長)で20日、恒例の蔵開きが行われ、詰め掛けた大勢のファンが熊楠ゆかりの新酒を堪能した。 世界一統は熊楠の父・南方弥右衛門が1884年に創業。こ […]

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小学生2人が段位取得 お手玉の会が認定

日本のお手玉の会(本部=愛媛県新居浜市)が行っている「お手玉段位認定審査」に、和歌山市立中之島小学校4年の中尾結菜さん(9)と高松小学校3年の小室結菜さん(8)が挑戦し、初段の認定に合格した。 審査では、重さ40㌘、4・ […]

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発想力を鍛えよう 青雲高で篠原さん講演

県立きのくに青雲高校(和歌山市吹上、岩崎博校長)で17日、進路キャリア講演会が開かれ、放送作家でファイナンシャルプランナーの篠原充彦さんが来校し、「発想力を養うツッコミュニケーション」と題して話した。夜間部の生徒37人が […]

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看護師研修で連携協定 県立医大と放送大

県立医科大学(岡村吉隆学長)と放送大学(来生新学長)は、看護師による薬剤投与量の調整など特定行為研修へのオンライン授業導入など、看護師の養成や安全な医療の提供などで協力する内容を盛り込んだ連携協定を締結した。同研修を放送 […]

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沙也可の碑等視察 韓国観光公社長が来和

韓国の国営政府観光局・韓国観光公社の鄭昌洙(チョン・チャンス)社長が17日、和歌山市を訪れ、同国ゆかりの人物にまつわる碑が建つ紀州東照宮や岡公園などを訪れ、県庁の仁坂吉伸知事を表敬訪問した。 同公社は外国人観光客や国際会 […]

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師から受け継ぐ経験と知恵 ハンタールポ㊦

晩秋から早春にかけてが最盛期のイノシシやシカの害獣駆除は、山の厳しい自然と人が対峙(たいじ)することも強いられる。イノシシが発見されるまで、山中の自分の持ち場で待機する時間が長いと、寒さで手足は凍える。人と猟犬の疲労を軽 […]

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紀伊水道南部を追加 海保の津波防災情報図

海上保安庁は、発生が懸念される南海トラフ巨大地震などの津波シミュレーションを実施し、海域における津波の動きを示した情報図を作成し、防災対策の資料として公開している。このほど、紀伊水道南部の広域津波防災情報図が新たに公開さ […]

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鍵を握る猟犬の育成 ハンタールポ㊥

イノシシの狩猟において、捕獲の鍵を握るのは犬だといわれており、古くからイノシシ猟に従事してきた人は、優れた猟犬を育てることに苦慮してきた。 20歳の頃から猟を始めた有田川町の深瀬俊一(64)さんは、これまでに飼育してきた […]

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減少する狩猟文化の担い手 ハンタールポ㊤

農作物の鳥獣害対策で捕獲されたイノシシやシカなどの肉が「ジビエ」として食材に活用され、猟期以外でもジビエ料理を提供する飲食店などが増え、より県民にも親しみの深いものになりつつあるが、狩猟の免許取得者は高齢化に伴って減少し […]

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特殊詐欺被害倍増の非常事態 対策協が議論

県警、金融機関、郵便・宅配事業者、コンビニエンスストア事業者などでつくる「県特殊詐欺被害防止対策協議会」の会合が16日、和歌山市西汀丁の県書道資料館で開かれ、県警の宮沢忠孝本部長は、ことしに入り被害の件数と金額がいずれも […]

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