社会のニュース一覧
やまゆり園事件に学ぶ 人権擁護の研修会
福祉の現場で働く職員に人権擁護、虐待防止について学んでもらおうと20日、和歌山市北出島の県勤労福祉会館で研修会が行われ、230人が参加した。主催は同市の麦の郷障害者地域リハビリテーション研究所。「障害者福祉現場と人権~や […]
和大ソーラーカーPJに寄付 近代技研
土木に関する調査や計画、施工管理などを行う㈱近代技研(和歌山県岩出市水栖、花岡秀起会長)は18日、和歌山大学ソーラーカープロジェクト(大倉啓輔代表)に60万円を寄付した。花岡会長(70)は大倉代表(20)らに、「和歌山を […]
南方、神保さん市長賞 障害理解のポスター
障害の有無にかかわらず誰もが住み良い安心安全な社会づくりを目的に和歌山市が募集した2023年度「障害の理解・啓発ポスターコンクール」の入賞作品が決まり、最高賞の市長賞に、ヘルプマーク部門で南方麻那さん(4)、聴覚障害者へ […]
5校に687人が挑む 県立中学で入試始まる
和歌山県立中学校5校の入学者選考検査が20日に始まり、出願者754人のうち687人が、日々の成果を発揮しようと挑んだ。 和歌山市内では、太田の向陽中で244人(受検倍率3・05倍)、吹上の桐蔭中で239人(同2・99倍) […]
6月1日に開催決定 「みどりの愛護」のつどい
和歌山市で本年の開催が決まっていた第35回全国「みどりの愛護」のつどいの日程が6月1日に決定した。県内初開催で、和歌山城ホールで式典、和歌山城公園で記念植樹が予定されている。 全国「みどりの愛護」のつどいは、全国の公園緑 […]
サービス向上へ 介護事業者連盟県支部を設立
事業所間の連携を高め、サービス向上を図ろうと、一般社団法人全国介護事業者連盟和歌山県支部(島由佳子支部長)と、同連盟に所属する障害福祉事業部会県支部(角野寛典支部長)が合同で設立された。 同連盟県支部には関連する企業45 […]
災害時に炊き出し 和歌山市と信濃路が協定
そば・うどんを中心に和食専門店を展開する㈱信濃路(和歌山市松島)と市は19日、災害時に炊き出しの実施で協力する協定を締結した。食料品提供などの協定はこれまでもあったが、炊き出しの実施を内容とする災害協定は市内初。 大規模 […]
中村哲さんの生き様 ドキュメンタリー上映
戦火のアフガニスタンとパキスタンで35年間にわたり病や貧困に苦しむ人々に寄り添い、人道支援を続けた医師・中村哲さん(1946~2019)の活動を記録したドキュメンタリー、劇場版「荒野に希望の灯をともす」の上映会が30日午 […]
デザインで思い伝える 市高の卒業制作展
和歌山市六十谷の市立和歌山高校デザイン表現科の卒業制作展が、同市小松原通の県民文化会館大、中、小展示室と特設展示室で22日まで開かれている。 同科3年生39人の作品を中心に、1、2年も加わり、約120人が出展。「わくわく […]
バッグ拾ってくれた高校生に感謝 永井さん
「どうしてもお礼の気持ちを伝えたい」と、和歌山市の竹内功さん(83)から、わかやま新報に届いた一通のファクス。そこには「友人がかばんをなくしたが、警察に落とし物として届いていた」「お礼をしたくても、名前も住所も分からない […]