政治・経済のニュース一覧
ICT教育などに力 県教委分は979億円
和歌山県の2018年度一般会計当初予算案のうち、県教育委員会所管分は、前年度比0・6%減の979億4111万円となっている。予算の88・2%を占める人件費は、教職員定数の94人減により、7億5467万円(0・9%)減の […]
年末年始の観光客好調 県内主要7カ所
2017年度の年末年始(12月30日~1月3日)に和歌山県和歌山市や白浜町など県内の主要観光地7カ所を訪れた観光客数は135万7490人で、前年度より3・2%増加し、史上最高だった13年度に次ぐ記録となったことが県観光 […]
はちみつ南高梅ポテチ 県とカルビーが開発
カルビー㈱と和歌山県は協力し、紀州南高梅を使ったポテトチップス「はちみつ南高梅味」を開発した。19日から、近畿6府県で発売を開始する。9日には同社の伊藤秀二代表取締役社長兼COOが県庁に仁坂吉伸知事を訪ね、商品の販売を […]
事業承継8割が課題と認識 帝国データ調査
帝国データバンク和歌山支店が発表した「事業承継に関する県企業の意識調査」によると、企業の76・6%が事業承継を「経営上の問題」として認識している一方で、実際に計画を進めている企業は全体の1割程度にとどまっていることが分 […]
棒付あめの型400種超開発 海南タカラ製菓
ネタの色や質感まで表現した握りずしや人気キャラクターなど、多彩な棒付きキャンディーを製造している㈱タカラ製菓(和歌山県海南市藤白、光岡隆行社長)は、400種類を超えるキャンディーの型のバリエーションを生み出してきた、オン […]
信用が事業つくる 幸福米穀の北本会長語る
和歌山商工会議所の新春経済講演会が7日、和歌山県和歌山市七番丁のモンティグレ(ダイワロイネットホテル和歌山)で開かれ、幸福米穀㈱(本社・大阪)の北本明取締役会長=北大阪商工会議所会頭=が「すべては心からはじまる」の演題で […]
復興計画の事前策定を支援 県が手引き
和歌山県は、大規模災害への備えとして、市町村で被災時の復興計画の事前策定を進めていくための指針となる「復興計画事前策定の手引き」を策定した。 策定にあたり、県は昨年から岩手県や宮城県の東日本大震災の被災地を訪れ、復興まち […]
県内経済「持ち直し」 財務事務所が情勢報告
和歌山財務事務所は、2018年1月判断の和歌山県内経済情勢報告を発表した。総括判断は「持ち直している」とし、前回(17年10月)から据え置き。各項目の判断も据え置かれ、個人消費は「緩やかに持ち直している」、雇用情勢は「 […]
仁坂氏か大江氏か 自民が知事選対応に苦慮
自民党県連は3日、和歌山県和歌山市内で役員会を開き、今秋に予定されている知事選を巡り、対応を協議した。県連には現職の仁坂吉伸氏が推薦を要請、県連会長代行の大江康弘氏は公認を申請しているが、この日は結論が出なかった。 役員 […]
備長炭工芸品を世界に発信 セレネ岡本さん
和歌山県の特産品として知られる紀州備長炭。燃料としての利用が一般的だが、㈲セレネ=岩出市中島=の岡本泰宏代表取締役(57)は食品やインテリア雑貨としての用途に目を付け、商品開発に取り組んできた。 もとは健康食品を扱う […]