文化・暮らしのニュース一覧

島村逢紅が求めた「黒」 近代美術館で写真展

日本写真史にも名を残す和歌山市の写真家、島村逢紅(本名・安三郎、1890―1944)の作品を紹介する展覧会が、23日から12月19日まで、同市吹上の県立近代美術館で開かれる。県誕生150年を記念し、「紀の国わかやま文化祭 […]

続きを読む>>


蔵から貴重な資料見つかる 写真家の島村逢紅

和歌山市の写真家、島村逢紅の展覧会(23日~12月19日、県立近代美術館)開催のきっかけとなったのは、島村家の蔵からオリジナルプリントや写真のネガに当たるガラス乾板(かんぱん)など、膨大な資料が見つかったこと。10年前に […]

続きを読む>>


紀伊水道に沈む夕日 秋の雑賀崎灯台が人気

空が澄みわたる日が多い秋。紀伊水道に臨む和歌山市の雑賀崎灯台は、日没が近い時間帯になると、近隣地域から夕日を眺めに多くの人が訪れている。 雑賀崎は日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」を構成する景勝地で、同灯台からは淡路島や四 […]

続きを読む>>


和大絵画部卒生が出品 28日~たんぽぽの会展

和歌山大学絵画部の卒業生らでつくる「たんぽぽの会」の作品展が28日から11月1日まで、和歌山市湊通丁南のギャラリー白石で開かれる。 同大学の真砂町奥山キャンパス(移転前)で絵画を学んだ60代から70代を中心とする27人が […]

続きを読む>>


フラメンコ協会20周年公演 11月3日県文で

10月30日から始まる「紀の国わかやま文化祭2021」に合わせ、和歌山フラメンコ協会は11月3日、県民文化会館(和歌山市小松原通)大ホールで同協会設立20周年記念公演「もののけの森のマリア」を披露する。 同協会は、県内の […]

続きを読む>>


秋の収穫祭をテーマに モンティグレで展示

空間をデザインするサークル「花空間style」(若林りえ代表)の作品展が30日まで、和歌山市七番丁のモンティグレ(ダイワロイネットホテル和歌山)1階の展示スペースで開かれている。 若林代表と同サークルのメンバー柳岡十与さ […]

続きを読む>>


ピンクのキリギリス 紀の川SAで見つかる

「きれいな色やなぁ」。 和歌山市北野の阪和自動車道紀ノ川サービスエリアで、珍しいピンク色のクビキリギス(キリギリス科)が発見された。 見つけたのは、昆虫が大好きな大阪府寝屋川市の岩﨑嘉太郎くん(4)。父親が田辺市の出身で […]

続きを読む>>


陶芸体験や作品展 16・17日緑花センター

和歌山県岩出市の「根来一乗窯陶芸教室」は16、17の両日、岩出市東坂本の県緑花センターの別館展示室で、電動ロクロを使った陶芸の体験教室を開く。 同教室を主宰する清水均佳(まさよし)さんが指導し、信楽の土で茶わんや湯のみな […]

続きを読む>>


花鳥風月4人展 14日~Msギャラリー

4人のアーティストが中心となり、イラストやアート書道の作品などを展示する「花鳥風月4人展5DAYS」が14日から18日まで、和歌山市十二番丁のMsギャラリー12番丁で開かれる=写真。 出品者はグラフィックデザイナーの宇佐 […]

続きを読む>>


かがり火の幽玄の世界 2年ぶり万葉薪能

第22回和歌の浦万葉薪能が10日、和歌山市和歌浦南の片男波公園野外ステージで開かれ、約450人の観客は、かがり火に照らされた舞台で演じられる幽玄の世界を堪能した。 NPO法人「和歌の浦万葉薪能の会」が主催。昨年はコロナ禍 […]

続きを読む>>


カテゴリ

月別アーカイブ

サービス一覧